活動報告・メディア掲載 

静岡雙葉高校にて金融教育の出張授業を実施しました

1月30日、静岡雙葉高等学校の1年生の4クラスの生徒に対し、金融教育の出張授業を実施いたしました。
授業内で実施したのは10年分の長期投資を約1時間で体験する「モックトレーダー」です。

「モックトレーダー」は、金融知力普及協会が投資教育や金融教育のために開発したもので、タブレットを用いて仮想的に10種類の実在株式銘柄を10年分運用します。
各銘柄は、実際の過去の値動き通りに変動し、当時のニュースを参考に売買を行います。

静岡雙葉高等学校では3年前から実施しており今回で4回目となりました。

成人年齢が18歳になったことや、金融教育が高校の家庭科の指導要領に組み込まれるなど、高校生の内から金融に対して正しい知識が求められるようになっていることを踏まえ、金融教育の一環として実施されています。

参加者は高校1年生の4クラスで、3人~4人が1チームとなり、モニターに表示されるニュースや、株価の上下を参考に、投資を行いました。
分散投資など工夫をしたり、株価の変動で一喜一憂したりする姿が見られました。
運用成績がプラスのチームよりマイナスのチームが多く、かなり苦戦しているようでしたが、投資の難しさ、iDeCoやNISAなどの制度があることや、長期・分散・積立が重要であることを学びました。

■参加者の感想(一部抜粋)

・実際に投資を模擬体験することで世界や日本国内の経済状況やニュースなどを聞き、その上で株価がどう変動するのか予想することがどれだけ難しいのかがわかりました。また、日頃からニュースを見ているだけでも国内や他国がどういう状況になるのかがわかる情報にもなるんだなと思いました

・グループで投資を10年間プレイしましたが、想像以上に売り時買い時など難しいことを実感しました。実際は何が起こるか分からないので今回プレイしたものよりも難しいんだなと思いました。投資の買い時売り時を見定めるコツを知ってみたいです。

・全部ではないが複数の企業の株を値段が下がっている時に200から500株持ち、アナウンスされた事象を確認して大幅に下がるものは売ったり、買った時よりも高値でかつ過去最高額になったものは下がり始めた瞬間売ったところクラスで1番利益を得ることができました。トヨタ楽天や建設企業などは、どういう企業かわかっており特に見通しがつきました。株を買うタイミング、株を売るタイミング、どういうことをしている企業でどの事象だと影響を受けるかを知っていることが重要なのではないかとゲームを通して考えました。外国で起こったことも日本の企業に大きな影響を及ぼしていて、トランプ関税とニュースで騒がれている理由や大統領選挙、社長のチェンジなどの事象にも影響力があってもっと事象の影響力を知っておけば売るタイミングが分かりそうです。もっと株のことや投資のプロはどういうことをしているかなどを学びたいと思いました。

・金融教育授業を通して、お金を増やすためには会社についてのニュースや情報、タイミングがとても大切だと思いました。このことから普段の会社のニュースをしっかりと知っておき、把握しておくことがコツかと思います。他にも、自分は大学の進路として経済経営の学部が気になっており、実際に自分の体で体験することによって、自分の進路のヒントとなりました。成功した時の達成感や損した時の疑問がたくさん生まれてとても興味深かったです。
株は安い時に買って高い時に売ることで利益が出るが、必ずしも成功するわけではなく、よく考えてこの後のことをしっかり予測して売買した方がいいと学びました。
実際に投資を始める場合、どのくらいの知識が必要なのか気になりました。もっと損を減らすためにはどのやうなことについて気をつければ良いのかをもっと知りたいと思いました。
今回の授業でさらに興味が湧いたため、経済や企業の仕組み、投資の基本知識についても学びたいと思いました。今のうちから少しずつ知識をつけていき、少しでも自分の将来に活かせるようにしたいです。

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